【XU7KOH(IOTA AS-133)】 Koh Russey(Bamboo Island)
 XU7TZG/Wimさんは何度もカンボジアの島にわたって「IOTA Pedition」を実行しています。この11月下旬にも「Koh Russey(英語名:Bamboo Island)」に渡ってXU7KOHで運用するとのメールが届いていました。

 カンボジアは海岸線がわずかとはいえ、大小の島が結構ありますが、IOTAナンバーは全部まとめて「AS-133」しか割り当てられていないそうです。日本に比べると、ちょっと不公平な感じがしますが、理由は私にはよくわかりません。

 舟が出る海岸“Serendipity beach”は、Sakal Bungalowから三輪トゥクトゥクで約10分。海岸から島までは約1時間。舟は定員20人乗りくらい。朝10時に島に向かう便が出て、夕刻4時に島から本土側に戻る舟が出ます。料金は往復で$10と割安です。
 この舟の乗り降りが、すごいんです。桟橋がなくて、水の中をジャブジャブ。短パンの半分くらいまで水につかります。海が荒れ模様で波が高いと、Tシャツも波にのまれて全身ズブ濡れ。事情を先刻ご承知の人たちは水着に何かをはおっているだけですから、“No problem”。水着だけになって荷物を水につけないように頭上にかかげて砂浜に向かいます。

 島は、名前から竹があるのかと想像してしまいますが、竹は1本もありません。写真のアンテナは、砂浜の木の切り株を利用して立てた10m長くらいのグラスファイバー・ポール。80m帯から使えるアンテナだそうで、エレメントはスパイラル状に巻いてあり、根本の密巻きのコイル部分を含めて、全長は20mというところでしょうか。

 シャックは、南国風のバンガロウ。50mくらい奥の掘っ立て小屋に発電機が置いてあり、バンガロウまで延々とACコードを引っ張ってきます。ACコードの這う草地には、牛や鶏が悠々と草をはむのどかな風情です。それぞれのアンテナにラジアルをつけ、砂を引っ張って、何本かは海に放り込みます。チューナーは「SG-230」と、中国製の「CG5000」。Wimさんに言わせると、中国製のチューナーの方が費用vs効果で優れているとのことでした。

 RigはFT-857。WimさんはPhoneのみですが、本当にエネルギッシュな人です。



発電小屋

ACライン

バンガロウ

アンテナ

中国製チューナー

SGチューナー