朝、フロリダに住む孫の翔太から電話がかかってきた。昨年の夏、学校に行き出してから、言葉は日本語より英語を覚えるテンポの方がはるかに早くなっている。
翔:じ〜じ、いつ来るの? じ:6日寝たらね。 翔:あした来る? じ:“6 days”、わかった? 翔:うん。
こんな調子で、英語を交えないと通じにくくなっていくようだ。こちらの英語が追いつく間はいいけれども、スピードの速い会話には、やがて付いていけなくなるのでは、と今から心配だ。次の会話が、その一例。
翔:“○○”買ってくれる? (聞き取れない。) じ:“Mega block ?” 翔:ちがう。“○○” じ:“Main block ?” 翔:ちがう。“○○”
結局、正確にはわからなくて、娘の解説で“Men In Black”という映画のことだとわかった。ユニバーサルスタジオで、そのグッズを売っているらしい。翔太はネイティブな発音を自然に身につけているから、こちらの耳が追いつかない。正確に発音しないと、翔太も「わかった」と言わない。“Bilingual日記”としては佳境に入ってきたわけだが、ちょっと心配でもある。